リーダーを応援する瀬戸口です。
作業方法は統一しているが、
基本的に担当者にお任せの『自由』。
ただ、職人タイプの部下の一部は
『好き勝手』になってしまう傾向が強い。
私が思うに…
『仲間への思いやり』
があるか否かの気がしてます。
このようなコメントを頂きました。
担当者の裁量に任せるというスタイルにはやはり
自由 と 好き勝手
が課題としてつきまとうようです。
好き勝手させないようにするために、
ガチガチに固める?
そりゃ効率も悪いし、何よりやりにくい。
ミスやモチベーション低下を招かないとも限らない。
悩むところです。
世の中の流れを観ても、スピードを求められている。
そんな中で「自由さ」を奪うのは、時代の流れに逆行
している。
だとしたら、「自由さ」を確保しつつ、好き勝手をさせない
ようにするには?
この質問、コーチング的でとても大事です。
不可能を観るのではなく、可能を観る質問です。
この質の質問がスムーズに出るようになれば、
突破力(Breakthrough)が出てきますからね。
さて、話しを戻して
「自由さ」を確保しつつ、好き勝手をさせないようにする
ここで出てくるのがチーム力強化という観点。
今回頂いたコメントにもありましたが、
「仲間への思いやり」
が欠けているのが原因。
ここ大事なんですよね。
私が保護司として関わった青少年たちを観ても、
家族との関わりが薄いと非行に走り易い。
要するに、所属する組織での人間関係が好き勝手
を抑止する効果があるということ。
なんや小難しくなってきました?^^;
要するに、仲間意識を創りゃ~良いってことです。
それぞれの組織にあった形で仲間意識を創り出す
何かを行うと良いですが、ポイントとしては
助け合う
という状態に追い込まれたら仲間意識は生まれ易い。
今の世の中、余りにも色んなものが揃い過ぎて
自分だけで生きていける
という錯覚に陥り易いから、人間関係が薄くなる
↓
思いやりが薄れる
全員の力を結集しないと難しいような課題や
行事があるといいですね。
私のクライアントはホノルルマラソンを活用することで
仲間意識を見事に創り出しました。
この他には、自分たちの事業所を自分たちで創る。
業者には必要最低限の依頼で、出来るだけ自分たちで
行う。
自分たち事になるからアイディアも出す。
リーダーは予算とこれだけはという希望のみ伝える。
こんなことも在りです。
アナタの組織ではどんな方法が機能しますか?
GOGO!リーダー!!