リーダーを応援する瀬戸口です。
昨日のブログへのコメント
冷徹さと冷酷さ
から触発が生まれ、むくむくっと
探究心が活性化したので、ちょいと書きます。
冷徹さと冷酷さ
の他に湧いた言葉としては、
柔軟と優柔不断
優しさとゆるさ
愛と偽善
叱ると怒る
など、まだまだありますね。
それぞれ似て非なるもの。
ちなみに、若い世代でこの微妙な違いを掴めない人が
増えています。
たぶん、こういう話しをする大人が近くに居ないから
トレーニングされずに大きくなってしまっているのだと
思います。
さて、話しを戻して
これらに共通しているものは、
機能的であるか機能的でないか。
機能するかしないか。です。
例えば
冷酷さで係わった場合、相手には恨みつらみを残すだけ。
これは機能的な係わりとは言えません。
この違いは何が創りだすのか?
昨日も書きましたが、立ち位置です。
アナタの心の立ち位置が左右します。
組織や相手を思い、その成長を考えてという位置
自己の保身、感情に任せた言動、利用しようという位置
例え、同じ言葉を発しているにしても、この立ち位置の違いを
私たちは感じ取ってしまいます。
何か分からない時でも、心地良くないという感覚が湧きます。
その反面、ぐさっ!と来るけど何故だか納得したり、その時は
反応で怒りが湧いても、ずーーーーっと考える。
こういう状態を味わう時、人は成長しているのです。
アナタの心の立ち位置で組織や相手の
成長を促すかどうかが決まります。
また、バイタリティのサイクルが回るか
そうでないかにも影響しますよ。
ちなみに、どの立ち位置からの言葉かということに関して
女性は男性より敏感に感じ取ります。
GO!GO!リーダー!!