リーダーを応援する瀬戸口です。
どうしようもなく気持ちが落ちている
こんなことではいけない
と思いつつも、どうにも出来ない
そんな状態になったことないですか?
クライアントの中にもこんな言葉でセッションを
始める方が少なくない。
リーダーだって人間ですから、こんなことあります。
コミュニケーショントレーナーの私にもあります。
在って当たり前
ですが、この状態が長く続くのはよろしくない。
自分がしんどい というのは勿論ですが、
リーダーの状態が組織に反映される
という質があるというのは何度もこのブログでも
言っているのピンとくる方もいらっしゃるでしょう。
な~んだか、みんな活気がない。
動きが鈍くなっている。
悲観的なものの見方、言動がはびこる。
チャレンジしなくなる。
てな具合。
こりゃマズい。
とっととこの状態を抜ける必要があります。
実際、私が元気を失いチャレンジしなくなると、
途端にクライアントさんが前進しなくなる。
面白いくらいに伝播します。
ということで、とっとと抜けるというのは、ある意味、
リーダーとしての責任の表し方の一つ
と言える。
じゃ、どうするか?
スポーツジムに行って汗をかく。
飲みに行く。
趣味に没頭する。
カラオケで大声で熱唱。
子どもとじゃれる。
等など、ご自身のやり方で突破されているでしょう。
がしかし、いつもの方法がでも突破出来ない時は、
こんな方法も在りです。
必要なものは、紙とペン
これだけ。
これを使って自分と会話する
例えばこんな風。
1.なーんか最近元気ないな?
2.うーん、そうやな。
1.なんでや?原因はなんや?
2.うーん、自分でもイマイチ解らん。こんな状態あかんとは
思ってるけど。
1.どうにかしたいけど、イマイチ解らんか。
2.うーん。解ればな~、どうにか出来るかもしれんけど。
1.イマイチ解らんけど、これかも?ってのがあるとしたら?
2.うーーん、もしかしたら○○が気にかかってるかも。
1.それの何が気になる?
・
・
・
・
このように自問自答していると、それらしきモノ(原因)が
明確になってくることがあります。
書き出す作業としてはラフで良い。
書いてるかどうかも解らないくらいのラフさで結構。
大事なのは、自分の本当の気持ちを表に出すこと。
実はそれ自体も重要でなくて、何が原因で落ちている?
と気持ちと寄り添うことの方が重要。
問題が直接解決しなくても、なんだかすっきりしてくる。
不思議ですが。
組織・部下にパワフルな影響を与え続けるたいと思うならば、
どんな手を使ってでも、
自分をさっさと整える。
最善の状態にする!
こんな観点もリーダーの責任の表し方も在りかも。
GOGO!リーダー!!
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