リーダーを応援する瀬戸口です。
アナタは夢を語れ!と言われて
困りません?
リーダーは夢を語れ!とよく言われますよね。
アナタはどうでしょうか?
なかなか難しいのではないですか?
難しいと思うんだよなー、私。
私がOLだった頃、夢を語る上司がいました。
今ではもうそんな光景はないでしょうが、残業していると
その上司がやってきて、「仕事あります!」って言うのに
無理やり飲みに連れて行かれる^^;
仕事なんかやめてしまえ~~~~!
飲みに行くぞ~~~~~~~~~!!!
もう、怪獣状態です。
今の世の中じゃ~~、浮いてしまいますよね。
しかし、妙に懐かしいなぁ~~~、こんな上司。
豪快な人でした。
さて、この方、お解りの通り熱い!
松岡修三もまっつぁおっ!
飲みに行くと、決まって未来の夢を語る。
また始まった~~~~~という空気にはなりますが、
どこかでちゃんと聴いている。
熱い話しに迷惑顔をしながらも、案外そんな話が好き。
人間ってのは面白い。
だからみんな、仕事ある!と言いつつも、飲みについて
行っていたのだと思います。
実際、この上司が居た頃はものすごく団結力がありました。
なんせ、日々この上司の夢(意図)を聴かされている。
否応なしに、方向性を合わせることになる。
夢を語ることは、ワクワクを創るだけではなく、
こんな効果もあるのです。
だから、リーダーは夢を語れ!と言われるんですがー、
語れ!って言われて語れます???
多くの場合、
夢な~~~~、う~~~~ん・・・
という感じではないかと思います。
こんな状態の自分をイケないとする必要はありません。
だって、当たり前です。
夢を語るにも、練習(トレーニング)が要ります。
え?!と思うかもしれませんが、日々目の前の仕事に
追われていて何も考えてないのに、いきなり夢は語れない。
夢を語るなら、それなりの準備が必要ということです。
3年後 5年後 10年後
どんな状態で在りたい?俺(私)?
ってな具合に
自分とコミュニケーションする時間を持つことです。
それがトレーニングです。
さて、トレーニングする時には!
未来から戻ってくるようにしてみてください。
10年後の状態を考えてから、5年後、3年後と戻るように。
そうすると、1年後は、来月はどんな状態になって
いたら良いか?を考え易くなります。
さぁー、トレーニングしてみましょう。
アナタがトレーニングすれば、メンバーに伝授しやすい。
メンバーが自分で未来の夢を語れる組織!
素敵ぢゃ~~ないですか?
GOGO!リーダー!!