リーダーを応援する瀬戸口です。
リーダーなんだから○○くらはして欲しいですよねー
コミトレを学ぶ人の中には、上記のように
自分のリーダーに対してリーダーとしての在るべき論を表現される時があります。
学んでいればこそ、リーダーの中にコミュニケーション上の不具合を見つけてしまう。
それが不満となって口から出る。
その不満をぶつけられる(正確には不満な雰囲気をかもしだされる)リーダーも同じようにコミトレを学んでいれば、学んでいればこそのやり難さがある。
互いに手の内を知っているというやり難さ。
もし、リーダーがコミトレを学んでいなければ、単に生意気なヤツだと不快に思うかもしれません。
いずれにせよ、リーダーとしてはプレッシャーを感じるのは確か。
こんな体験をしたリーダーたちは、コミトレに対しての抵抗感を出したり、ちゃんと出来ない自分を責めるということになったりします。
これは由々しき事態です。
本来コミトレは、適切なコミュニケーションセンスを学び円滑にそれぞれの能力を活かすためのものですから。
そこで、冒頭のような言葉が出てきた時に私はどう返事をするか?
受け取りました。
リーダーにはリーダーの課題があり
あなたにはあなたの課題がある。
他人のことをとやかく言う前に
【リーダーに何かを要求している自分】
【要求せずにいられない自分】は何者であるか
そこを自分の課題として探究し、こんなことに
引っかからないで済むように成長することです。
部下がぶつけてくる不満は部下自身の課題の現れという側面もあります。
だからと言って、無視していいとは言いません。
たとえ、学んだことが活かせていなくても、
理想のリーダーとして崇められなくても、
怯むことなく、ブレることなく
アナタはアナタの課題に粛々と取り組むことです。
GOGO!リーダー!!