リーダーを応援する瀬戸口です。
男性リーダーには感情を汲むを
女性リーダーには感情を横に置くを
当然のことですが、リーダーの性別でトレーニングのポイントが変わったりします。
これは差別ではなく、区別として必要。
もちろん、人間として持っている質を中心にトレーニングは行うのですが、明らかに性別による違いが存在する。
性別によって強く出る質と弱く出る質がある。
今日のポイントとしては
感情の取扱い
リーダーと言えば、男性が多かったのもあり、
私自身の話す内容も自然と男性中心のものでしたが、ここにきて女性リーダーが部下との関わりで抱える
悩みも増えてきた。
その原因が感情の取扱い
研修やセミナーで私も下記についてよく言います
部下の感情を汲む必要性
これを聴いた女性リーダーは
そうか!部下の感情を汲まなくては!
不満が無いか確認しなくては!
となり勝ち。
が、皮肉なことにこれが面倒を生む。
感情を汲み過ぎる
のです。
そして、より面倒なことになっていったりします。
だいたい、女性は感情に敏感です。
相手の表情(筋)の変化を察知しやすい。
表情から感情を読む能力に長けている
その分、感情に対してニュートラルに向き合う必要がある。
巻き込まれやすいから。
その一方、男性は感情に敏感ではない人が多い。
デリカシーがない!と言われたりするが、原因が解らんなどという男性は多いはず。
ちょっと感情を汲めれば、未然に防げたトラブルや反発、攻撃などあったりする。
案外、上司からの感情的な突っ込みや、パワハラか?と思うようなコミュニケーションは感情を害したことによるものが多い。
アナタが知らずに「お前なー!」と思わせるようなコミュニケーションをしている可能性が高い。
総じて、このようなことは男性に多く起こっている。
なので、
男性リーダーには感情を汲むを
女性リーダーには感情を横に置くを
それぞれの弱い部分を意識してかかわるようトレーニングするのです。
アナタはどちらをトレーニングすると良いですか?
GOGO!リーダー!!