リーダーを応援する瀬戸口です。
オトナの集団で在ること
組織で成果をあげようとしたら、上記↑は当たり前ですね。
が、最近そうでない現実があるように思います。
当たり前が当たり前として存在しない現実をしっかり観る事をリーダーに要求されているように思うのです。
最近、個人セッションをしていても、20代、30代でもオトナの概念は解っているが、実際に自分が
オトナで在るか?
と問うと概念を語っていた時の自信は途端に消える。
そして、次に???をたたえた表情で
オトナって何ですか?解らなくなりました
と混乱しながら質問をされる。
ことほど左様に、オトナについてしっかりと掴めてない(体感がない)まま、組織の中に身を置いている。
その為、色んな不具合が起きているように思うのです。
さて、アナタは「オトナって何ですか?」と質問されたらどう答えるでしょうか?
二十歳を迎えた人?
喫煙、飲酒を許された人?
選挙権を得た人?
どれも年齢での判断の域を越えないですね。
私がこの質問にどう答えるか?
分別
を用いて説明します。
眠くても起きて仕事に行く
逃げたくても、物事に向き合う
自信がなくても、やることはやる
要するに、
感情と行動を
分けられる人をオトナと言う
先日、この言葉を30代のクライアントに言ったところ
はぁー!なるほど!!すっきりしました。
そうか、分けるんですね。分けて良いんですね。
と。
何かが氷解した模様。
さて、このクライアントの結果はどう変化するのか?
私も楽しみつつ、育てて行きます。
GOGO!リーダー!!