人生は苦なり
この世は無常である
釈迦が言った言葉として本で紹介されていた
のですが、なんか引っかかる言葉です。
人生は苦なり
私の中では【人々の救済者】というイメージの釈迦
なのになぜ、こんな身も蓋もないことを・・・
救いがないではないか・・・
と。そして、
この世は無常である
無意識に【無情】と読んだ人は今、そんな状態
なのかもしれません(笑)
この世に在るものは【常にそのままではいられない】
人生は苦なり
この世は無常である
捉えようで落ち込みもすれば、心が軽くもなる。
謎かけのような言葉。
生きていれば色んなことが在る。
色んなことを起こす。
私の人生も同じ。
最近、釈迦が頭の中で話してくる(笑)
人生は苦なり
この世は無常である
釈迦:人生はもともとが【苦】やってば。
だから、苦しいことや悲しいこと、嫌なことが
在って当~然。
【苦】じゃないって思ってるから、しんどいんやん。
はなっから【苦】なんやし、驚くこともないんちゃうん。
ほいで、この世で変わらんもんはないで。
自分(あなた)の身体も、一秒前の身体ではない。
血ィ~は流れ、心臓は絶え間なく動く。
頑丈に建てた家も、そのままにしといたら朽ちるし。
一見、変わってないようでも変わってる。
人間関係も関わる人たちも変わっていく。
そこを恐れたり、悲しんだり、苦しんだりするのって
あんまり意味ないと思うで。
あんたが相手に変わってくれるな、そのままで
居ってくれっていうても、変わらはる時は変わるやろ。
あんただってそうやん。
相手から変わってくれるな!と言われても変わる時は
変わるやん。
そんなもんなんやて。
なぁ~んだか、心が軽くなる。
ま、釈迦の言葉をこう解釈しようとしている私が
釈迦を使って話をええようにねつ造しているとも言えるが
(笑)
実際釈迦に会って、話を聴いたこと無いからね(笑)